不動産担保ローンの審査では、一般的なローンを組む際の審査に加えて、担保設定する不動産に関して、主に価値評価の審査を行います。

一般的なローンの審査は、借主の属性を審査して、個人信用情報の審査を行うことです。

その際、個人に関する続映の審査は、職業、年齢、持ち家があるかどうか、保険加入済みかどうか、年収、電話は固定電話か、携帯電話か、今の職場の勤続年数などの情報を、記載した用紙をもとに審査していきます。

担保設定をするタイプのローンですから、これの属性の情報だけに基づいてローンが組めるというものではありません。

また、個人信用情報の審査では、現在までの借入履歴を調べます。

銀行、クレジットカード会社、消費者金融は、個人信用情報を共有しているため、金融機関はブラックリストに載っていないか、現在の借金の総額はいくらか、遅延などの事故項目がないかなどを審査します。

ここまでは、審査に関してコストはかかりません。

もう一つの審査は、担保設定する不動産に関するものです。

不動産担保ローンでは、担保価値によって融資が受けられるかどうか、受けられるとしたらいくらぐらいになるかが決まってきますよね。

金利の設定などにも影響してきます。

不動産の査定には、コストと時間がかかります。

不動産担保ローンは、なにかあって返済が滞るようになれば、不動産を売却して融資したお金に充てることになります。

不動産の査定はそのため、売却したらいくらになるかということに焦点があたっています。

これで算出された金額をもとに、約7割程度が融資可能金額になります。